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地鎮祭

地鎮祭はたいへんな雨と風のなか執り行われました。 「雨降って地固まる」ってやつだな、と悪天候自体はさほど気にしていなかったのですが、雨風やはためくテントの音で神主さんの指示が2割くらいしか聞きとれず、 頭は下げっぱなしにするのか?上げたり下げたりするのか?、首だけ微妙に曲げた姿勢をキープし続けてやり過ごしてしまいました。

草との戦い

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 また日が空いてしまいました。 ワクチン1回目を打ってから何となくだるいような気がします。 そろそろ2回目の接種がありますが今からドキドキソワソワしてます。 また、今月ついにあの「地鎮祭」をすることになりました。 このブログを眺めている(読めるほどの有用な中身はないので)方は、家づくりを始める前から地鎮祭というものをご存じでしたか。聞いたことくらいはあったでしょうか。 家を建てるときの儀式といえば、屋根から餅を撒くやつ!くらいの認識だった私は、 餅、別に撒かなくていいかな。餅拾いに来てくれる友達もいないし、平屋だし(?)……などと思っていました。 幸い私はよく喋るほうではなかったので、なんとか馬鹿を露呈することなく「地鎮祭」と「上棟式」の違いを知ることになり、こんな時期ではありますが地鎮祭を行うことにしました。 さて、そんな地鎮祭ですが、土地の神様に土地を利用させてもらう許しを得て、工事の無事を祈る祭事です。 そしてこちらが地鎮祭を間近に控えた土地の写真です。 ここに家を建てても良いですかと言われた神様も頭を抱えてしまいそうなほど、草ボーボーでした。 さすがにまずいと思ったのと、今まで紙の上で行われていた家づくりに体を動かして参加するワクワク感もあって土曜の早朝から張り切ってホームセンターに行き、 立ったまま使える草抜き鍬、二本爪の根かき、生き物に優しく5分で枯れ始める除草剤、虫よけの蚊取り線香などを買いこんで草むしりを始めました。 開始早々、草むしりなんて小学生以来の私たちは自分たちの見通しの甘さを痛感するのですが、草って全然抜けないんですね。 土地に生えている無数の草一本一本が、ど根性で大地にしがみついてる感じ。 そして日常生活では絶対に目にしないような虫さんたちとの間近でのふれあい。。。。 土・日と夫婦で午前中いっぱいかけて草むしりに励みましたが、 全体の半分も終わらず、強引に根を引き抜いた地面は土がえぐれてぼっこぼこで、購入した道具は酷使しすぎて歪み、除草剤をかけても草は5分では枯れないということがよく分かりました。 結局、工務店の方が草刈りをしてくれることになったのですが、私たちが草を引き抜いた禿地と機械で刈られた場所のコントラストが目立たないことを祈ります。 もし地鎮祭を控えていて、土地が草ボーボーだという2週間前の我が家と同じ状況の方がいましたら、 最